操作マニュアルツールボックス編
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- 47 - 「窓ツール」は、壁に窓やガラスブロックを設置したり、開口(穴を開ける)時に使用します。 窓ツールに登録されている商品はオブジェクトツールのように商品のみを単体で図面上に配置することはできませんが、壁に設置した際自動で開口処理される特徴があります。 (オブジェクトツールの窓やガラスブロックを壁に設置する場合、壁を開口する必要があります。) また、窓ツールに登録されている商品には、レイヤ設定がなく、設置する壁と同じレイヤが自動的に割り当てられます。 窓ツール ▽配置する窓を選ぶ ツールボックスの「窓ツール」をダブルクリックして、窓の設定画面を開きます。 [窓の設定画面] ▽選択した窓を壁に設置したり穴を開ける 窓ツールに登録されている商品を壁に設置するには、窓の設定画面を開き、 メーカー名・商品シリーズ名を選択(→設定画面①②) 登録商品一覧の中から商品・開口タイプを選択(→設定画面③) 窓・開口のサイズ(横幅・縦幅)・取付け位置の高さを設定(→設定画面⑤) 商品の材質・オプションを変更(→設定画面⑦) [OK]ボタンで設定画面を閉じます。(→設定画面⑧) 図面上の窓を配置したい壁の上でクリックすると窓を設置することができます。ただし、窓に内外がある場合は、配置後に内外の設定を行います。(→次ページの▽窓ツールの配置について) ▽配置した窓や開口を削除する 配置した商品を削除するには、ツールボックスの「矢印ツール」に切り替え、図面上から削除する商品を選択し、右クリック→[×削除]をクリックするか、キーボードの[Delete]キーで削除します。 また窓や開口の設置してある壁を削除すると、窓や開口部分も一緒に削除されます。 [窓の設定画面] ①選択方式切替えタブ ②メーカー名・商品シリーズ名 ③登録商品一覧 ④単純開口への切り替え ⑤サイズ・取り付け位置の設定 ⑥プレビューウィンドウ ⑦各種パラメータ ⑧[OK][キャンセル]ボタン 窓ツール

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