04
144/220

- 143 - ▽入力後の3D寸法線の変更 3D画面に表示される3D寸法線は、「3D寸法線」というオブジェクトツールを使用しています。入力後の「3D寸法線」はオブジェクトの設定画面から様々な設定の変更ができます。 1.入力した3D寸法線を矢印ツールで選択し、画面上部の情報ボックス内のオブジェクトの設定画面をクリックします。選択したオブジェクトの設定(3D寸法線の設定)画面が開きます。 [カスタム設定]の内容 [距離] 3D寸法線の数値を手動で変更します。 [距離(固定用)] 距離数値の固定の有無(あり)の場合、手動で数値を変更します。 [距離数値の固定の有無] 寸法線の計測対象がサイズ変更に連動するか設定します。 [レンダリング表示] レンダリング時に表示させるかどうか設定します。 [テキスト影の有無] 文字のふちに陰影をつけるか設定します。 [Z軸/Y軸/X軸回転] 指定した角度に寸法線全体を回転させることができます(右図)。 3D寸法線の数値を手動で変更するには、距離の項目をクリックし配列の数値を変更します。 ※距離数値の固定の有無(あり)の場合、距離(固定用の数値を変更します。) 3. 設定画面内の変更のほか3D画面でも、高さ、寸法線の数値を変更することができます。 3D画面上で3D寸法線を選択すると、寸法線上に紫のひし形が表示されます。この部分を長めに押すと、ペットパレットが表示されます。 ペットパレット左上の「頂点を移動」をクリックすると、ドラッグで3D寸法線の位置を調整することができます。 上のポイントで寸法線の高さを変更します。 下のポイントで寸法線の幅を変更します。 Z軸 -90° X軸 90° -90° 90° Y軸 -90° 90°

元のページ  ../index.html#144

このブックを見る