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- 17 - 環境設定 ●設計GL 敷地領域内で「メッシュ」や「スラブ」等で入力されていない領域のレベルをこの値として判断し土量の計算を行います。 ●敷地レイヤ 通常の作図要素(スラブ・メッシュ・柱等)は下面レベルを仕上げレベルとして取得し「造成前土量」との比較を行います。 但しここで設定しているレイヤに作図した要素は上面を仕上げレベルとして取得します。 ●ほぐし率 鋤取り土量の増加量を算出する際の掛け率です。 ●締固め率 埋戻し・盛土土量の減少率を算出する際の掛け率です。 ●計測ピッチ 敷地領域内(造成前土量メッシュ領域内)と作図後データのレベル差を取得する際のピッチになります。 追加で“鋤取り”箇所の土量を指示する場合は、 作図要素の土間面を選択し、[工事後土量欄] の「鋤取り範囲×鋤取りレベル」の値を - ボタンで調整することが可能です。(STEP4) ※埋戻し・盛土調整も同様です。 STEP1:従来通り作図 STEP2:造成前形状作図 STEP3:搬出・搬入土量算出 STEP4:鋤取り・埋戻し調整

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