LESSON3
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13 建物部分の基礎を入力します。 補助線で建物基礎の作図始点を決めます。敷地の角を基準点とし、その基準点からの建物基礎の場所を補助線で指定し、建物基礎を作図します。 今回は取り込んだ図面データの北西の角を基準点に、水平に『1110mm』、垂直に『935mm』の位置に建物基礎の角があります。 1.補助線ツールで[基準点の定義]ボタンをクリック し、Shiftキーを押しながら、水平となる敷地線を なぞってクリックします。 補助線で敷地内での建物の始点を決めます。 基準線が指定され、カーソルが に変わります。 2.基準線より下側でクリックします。 補助線が入力される方向はカーソルを基準線の どちら側でクリックしたのかで決定します。 設定項目 設定値 建物基礎 高さ:9000mm、GLから0mm 厚み:150mm 材料:基礎 レイヤー:E01建物基礎 基礎入力後、建物分割機能を使用し 基礎・1F・2Fに分けるので、上記の設定とします。 3.1 補助線の入力 3 建物の入力 建物基礎 基準点 基準線

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