LESSON3

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28 「青い矢印」が出ている方が、開口方向とドアの釣元となります。 ■ドアの下端の高さが壁の下端レベルよりマイナスの場合は？ [ドアの下端の高さ]がドアを入力したい壁の下端レベルよりもマイナスの場合、下部の壁にドアを配置するため、入力したドアは上部の壁に埋まってしまったように見えます。 その場合は、下記のいずれかの方法で解消できます。 方法：１ 上部の壁に対し「単純開口」を埋まってしまっているサイズに設定し入力することで、埋まったように見えていたドアがきちんと表現されます。（ドアツールにも窓ツールにも「単純開口」があります。） ※または、下端レベルをマイナスに設定し、下部の壁に入力したドアと同サイズの単純開口ドアを入力します。 方法：２ ドアツールではなく、オブジェクトツールのドアを使用します。 ■ドアがうまく配置できない ドアは壁ツールに反応し配置されるので、1F壁 に付けるはずのドアが建物基礎や水切りとして 作図された壁に反応されると3D上で右画像のような 現象が起こります。 ドアが3D上でうまく表示されない場合は 一度削除し改めて配置し直しましょう。