LESSON1
47/112

■連続壁以外が表示されているときは? 46 RIKCAD8 Lesson1 出てしまったら… ■レイヤーとは? RIKCADの平面図画面を見てみると、1枚の紙に作図しているイメージがありますが、 実際は60枚近くの透明なシートが重なっているような状態で、その透明なシートを『レイヤー』と 呼んでいます。 作図の際にレイヤーを分けておくことで、図面上の表示が変わるわけではありませんが、 図面上でレイヤーという名前のグループ分けができることになります。(レイヤー単位で選択) ・レイヤー単位で選択 ・レイヤー単位で表示のON/OFF など 図形作成法のボタンには、 マークがついているものがあり、このマークがついているボタンは、 そこでクリックや左クリック長押しをすると、隠れた項目が表示されることを示しています。 例えば、今回の[連続壁]の裏には他に、 [単一] [矩形] [回転矩形] があり、図形作成法の直線のボタンが[連続壁]以外が選択されている可能性があります。 ■図形作成法 選択したツールをどのような形状で作図するかを決定します。直線と円弧。 多角形と矩形など、これから作成する躯体の形状に合わせて設定しておきます。 図形作成法のボタンの位置はどのツールも共通で、情報ボックスの[設定ダイアログ]ボタンの すぐ右側にあります。 その時には、ボタンの上で左クリック長押しをし、隠れているボタンを表示させた上で、 使用する作成法のボタンを選択してください。[曲線]の場合も同じです。 ■壁の厚みが反対になってしまう ①境界塀が敷地の外側に 図形作成法 ③壁の出幅方向が変わり、 敷地の内側に境界塀が収まります。 ②カーソルをそのまま基準線位置の設定ボタンへ動かしてクリック

元のページ  ../index.html#47

このブックを見る