LESSON1
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55 RIKCAD8 Lesson1 階段や地面などの傾斜のない水平面の作成には[スラブ]ツールを使用します。 ただし車庫などの傾斜を表現できない為、それらは次項の[メッシュ]ツールを使用します ■[スラブ]は勾配を表現できない 階段の位置の目安となる補助線(下書き線)を、各ポイントから間隔を指定して入力します。 1.補助線パレットの[補助線の削除]ボタンをクリックする 壁の作成に使用した補助線を削除します。 ※補助線パレットを閉じてしまっている場合は、ツールボックスの[作業項目]から[2D作図]をクリックし、 [補助パレット]内の[補助線]からパレットを表示させて下さい。 2.補助線パレットの (基準線の定義)をクリックする 補助線の基準線(開始点)を決定する状態となります。 5.1 補助線の入力(階段作成の下書き線) [スラブ]ツールは単体では傾斜面を表現することはできません。 しかし、その単純な構造であることから、[材料]・[高さ]・[下端レベル]を設定するだけで入力することが でき、水平の舗装面を作成するには最適です。 CADの起動 部材の配置 用紙の設定 敷地・道路の入力 植栽の配置 カラーパースの作成 壁の作成 平面図の作成 階段・地面の作成 立面図の作成 車庫の作成 レイアウト・印刷 5 階段・地面の作成(スラブツール)

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