LESSON1
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78 RIKCAD8 Lesson1 ■3D植栽の特徴 植込みを作成する場合、下草類を一本ずつ配置する方法もありますが、 [植込み作成]機能を使用すると領域を指定するだけで植込みを簡単に作成することができます。 1.ツールボックスの[エクステリア]をクリックし、 [補助パレット]の[植込み作成]をクリック 2.作成する植込みの設定を行いOKボタンをクリック ①[格子配置]にチェック ②オフセット値:『50mm』/ピッチサイズ:『150mm』 ③植込みタイブ:ランダム『草花ランダム』 ④レイヤー:[D05 植込み] ⑤配置レベル:『-150mm』 ・一覧表に表示する情報:[今回は設定せず] 8.2 植込みの配置([植込み作成]機能) ■2D植栽の配置は[単体]で RIKCADの3Dウィンドウでの2D植栽は、写真データを直立させた形で表現し、 常にカメラアングルの正面を向くように設定されています。よって、配置の際も設定画面内も含めて平面図上の角度の設定は必要なく、配置の際には[単体]の角度『0°』で配置します。 ※[モンカブリ]など、一部向きの設定が必要なものを除く 植栽には2Dと3Dの種類があり、2D植栽は上記の通りですが、3D植栽は木の幹や枝、 葉っぱ1枚までのパーツを組み合わせて表現をしています。 このため配置角度の設定によって、カメラアングルの方向において表示が変わります。 また鳥瞰図(上空から斜めに見下ろしたようなパース)は2D植栽では違和感がありますが、3D植栽で配置すると自然に表現されます。 ② ④ ① ③ ⑤

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