操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 113 - 3D寸法線 【図面-積算】 「3D寸法線機能」は、従来平面図・立面図のみで表示していた寸法線を3D画面で表示させる機能です。3D画面上での商品寸法、間口、高低差の表示などが可能になります。 ▽3D寸法線の使い方 1.3D画面上に3D寸歩線を表示させるには、①3D画面上で3D寸法線を入力する方法と②平面図で入力した寸法線を3D寸法線に変換する方法があります。 2-①. 3D画面上で3D寸法線を入力する方法 1.高さを表す要素やオブジェクトを入力し、3D画面を表示します。 この際要素を選択状態のまま3D画面を表示すると3D寸法線入力後、一度平面図に戻り、再び何も選択していない状態で、3Dを表示しないと3D寸法線が表示されません。 2.3D画面が表示されましたら、メニューバー[図面-積算]の[3D寸法線]をクリックします。3D画面入力用の設定画面が表示されます。3D画面上での寸法線は基本的に手動で寸法の数値と寸法線の取り付け位置・方向を設定します。樹木や壁・スラブについては[要素の高さを取得]ボタンで高さを取得することができます。 3.3D寸法線で表示する数値を入力します。配置位置をいずれか選択し、[OK]ボタンをクリックします。 高さが取得できる要素については、矢印ツールで選択状態に[取得ボタン]をクリックします。

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