操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 151 - RIKCADで作成した要素の拾い出しを行い、使用商材の種類や数量の一覧表を作成することができます。 作成した数量表は外部のファイルに出力でき、エクセルや業務管理サービス「顧客志向」の見積書として取り込むことができます。 RIKCADから拾い出しパレットへの入力 1.拾い出しパレットを表示させます。画面上部のメニュー[図面-積算]-[拾い出しツール]をクリックします。 画面右側に拾い出しパレットが表示されます。 または「図面-積算」-「計測パレット」から「リストへ反映」でも拾い出しパレットを表示させることができます。 拾い出しパレット表示中は、RIKCADの表示領域は小さくなります。 拾い出しツール【図面-積算】 2.はじめにリストファイルの作成方法について確認画面が表示されます。いずれかを選択します。 [新規にリストファイルを作成]:新規に拾い出し表を作成します。 [既存のリストファイルを開く]:すでに作成し、保存した拾い出し用の ファイル(rlsファイル)を開き、引き続き内容を追記しておきます。 3.新しい拾い出しパレットが開くと、工事名称が記載された数量表が表示されます。必要に応じて大項目の工事名を編集します。編集するには拾い出しパレットの「工事名の編集」をクリックまたは、工事名称をダブルクリックします。 拾い出しツール 拾い出し 数量表の作成 ラベルの割り当て ファイル出力

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