操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 22 - ▽RIKCADに建物データを取り込む rik取り込みを行ってgsmファイルがない場合 4.物件管理システムのRIKCADボタンをクリックし、RIKCADを起動させます。 5.補助パレットの[3dsコンバータ]を使用して、3dsファイルからgsm形式のファイルを作成します。 6.gsm形式のファイルを作成した後、補助パレットの [建物データ取込み] をクリックします。 [中間ファイルを指定]する画面が表示されますので、「work」フォルダ内の建物フォルダ内の[TMP]ファイルまたは[INI]ファイルのいずれかを選択し、[開く]をクリックします。 7.用紙上に建物のデータと建物1階の間取り図が配置されると取り込み完了です。 ▽RIKCADに建物データを取り込む(準備)B.拡張子が[gsm]のファイルと[texture]フォルダを出力するタイプ。 1.拡張子が[gsm]のファイルと[texture]フォルダを一つのフォルダにまとめておきます。 ※ファイルを一つのフォルダにまとめておくとこの後の作業がしやすくなります。 ▽RIKCADに建物データを取り込む 2.RIKCADを起動させます。 3.起動後、メニュー[ファイル]-[ライブラリマネージャ]をクリックします。 4.ライブラリマネージャ-の画面より、建物データのフォルダを指定します。[マイコンピュータ]のタブをクリックし、左側の一覧から手順①で作成した建物のフォルダを指定し、[追加>>]をクリックすると、右側の一覧に追加されます。画面右下の[完了]をクリックすると起動時と同じように商品の読み込みを行います。 5.商品の読み込みが終わると、ツールボックスの[商品・添景ツール]をダブルクリックして、設定画面を開くと、手順1で作成したフォルダが追加されています。このフォルダを選択すると、配置できる商品が表示されるので、これを図面上に配置します。 ライブラリマネージャーを使用して建物フォルダを取り込んだ後に、建物フォルダ自体を移動または削除すると、図面上に配置した建物が消えてしまいます。移動した場合は再度、手順3から移動先のフォルダを指定する必要があります。

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