操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 28 - 壁の上に素早くフェンスを配置します。配置時にフェンスの配置位置の調整や裏表の変更、切り詰めたフェンスの配置位置の設定を行うことができます。 フェンス配置【塀-フェンス】 ▽壁(塀)の上にフェンスを配置する 1.壁ツールを使ってフェンスを配置する壁をあらかじめ図面に入力しておきます。 2.オブジェクトツールから配置するフェンスを選択します。フェンスの形状や色、オプション設定がある場合は、商品選択時にパラメータで設定しておきます。 3.商品選択後、ツールボックスの矢印ツールをクリックし、作業項目[3D作図]-[フェンス配置] または、画面上部の[塀-フェンス]-[フェンス配置]をクリックします。 平面図上でも配置することはできますが、裏表の設定、配置方法の確認できる3D画面での使用をお勧めします。 4.フェンス配置の設定画面が表示されます。フェンスの配置位置の調整や、自由柱施工時の柱の位置、フェンスの配置方法を設定します。プレビューを押すことで設定した内容で仮配置します。内容を修正した場合、再度[プレビュー]ボタンをクリックし、設定を反映します。確定すれば、[OK]をクリックし、フェンスを配置します。 配置レベルオフセット 配置するフェンスのレベル調整を行うことができます。 フェンス配置 始点・終点調整距離 フェンスの配置位置を指定します。 始点・終点は設置する壁の始点・終点を基準にしています。 表裏/割付の反転 自由柱施工時の柱の位置、切り詰めたフェンスの位置を始点側、終点側のどちらに配置するか変更できます。 現在のオブジェクト/登録フェンス 現在のオブジェクト:オブジェクトツールで直前に選択したオブジェクトを使用します。 登録フェンス:フェンス配置設定で登録したフェンスから配置するフェンスを選択します。 登録数が12に増え、プレビューが大きくなりました

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