操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 72 - 「ウッドデッキ作成機能」は、図面に入力した塗りつぶしツール、スラブツールからさまざまな形状のウッドデッキを作成することができます。出隅、入隅、隅切り、くり貫きなど様々な形状に対応し、同時に手すり、ステップの入力ができます。作成したウッドデッキは、細かい部品ごとに分けられるため作成後の修正、材料変更も簡単に行えます。 ウッドデッキ作成【ガーデン-造園】 ▽ウッドデッキ作成機能の使い方 1.ウッドデッキ作成機能を使用するには、元となる形状を塗りつぶしツールまたはスラブツールで下書きする必要があります。 出隅、入隅、隅切り、くり貫きなどがある場合も下書きの段階で描いておきます。 2.下書き完了後、矢印ツールで入力した塗りつぶし(またはスラブ)を選択し、メニューバー[ガーデン-造園]-[ウッドデッキ作成]をクリックします。ウッドデッキ作成は、塗りつぶし(またはスラブ)が選択されないと有効になりません。 ※複数の塗りつぶし(またはスラブ)から一度にウッドデッキ作成を実行した場合、以下のメッセージが表示されます。 →一旦選択を解除し、ウッドデッキを作成する塗りつぶし(またはスラブ)を 1つだけ選択状態にします。 塗りつぶし(またはスラブ)以外の要素が選択されている場合、右図のメッセー ジが表示されます。→塗りつぶし(またはスラブ)を選択し直します。 3.ウッドデッキ作成に必要な情報入力画面が表示されます。作成するウッドデッキのサイズを入力します。 ウッドデッキ作成 束・束石の有無はチェックを外すと作成しない設定になります。 床板・束柱・束石で使用する材料を選択します。 フェンスの形状、ステップの配置の有無を設定します。

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