RIKCAD8 操作マニュアル クイックプランナー編
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敷地外周線や下書き線ツール描いた要素に対して、さまざまなパターンの塀を設置することができます。配置前に塀の材料を変更することができます。 塀の入力 ▽敷地外周線に対して塀を設置する場合1.ツールボックスの[矢印]ツールをクリックします。続いて、塀を設置する敷地外周線を選択します。※キーボードの[SHIFT]キーを押しながら選択すると、複数選択することができます。複数選択した線が離れている場合は一度に入力することはできません。2.クイックプランナーパレットからセットデザインまたはユニットデザインを選択し、[塀]ボタンをクリックします。[塀入力]の設定画面が表示されます。 [塀入力設定画面] [塀入力]設定画面 3.塀の設定を行い、[プレビュー]ボタンをクリックすると、選択した外周線に塀が設置されます。設定を変更した場合、もう一度[プレビュー]ボタンをクリックすると、変更した内容が反映されます。 [決定]ボタンをクリックすると、塀が図面に配置されます。 [作図]ボタンをクリックすると、設定した内容で壁ツールで直接図面に入力することができます。 ▽線ツールで入力した線に対して塀を設置する場合敷地外周線以外にツールボックスの[線]ツールで入力した直線に対して、同様に塀を配置することができます。 ※[線]ツール以外のツールで入力した線や、曲線に対して塀入力を行うことはできません。 円弧の壁を作成するには、一度直線の壁を配置し、[矢印ツール]で選択後、ペットパレットを使って円弧に変形させます。 塀の入力 塀タイプの設定 設置する塀のタイプを選択します。 芯振りの設定 選択した線のどちら側に設置するか設定します。 塀の設定 使用する材質・塀の高さ・厚み・設置位置の設定をします。

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