RIKCAD8 新機能マニュアル
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【レンダリングの設定項目のRIKCAD7からの変更点】 「レンダリングの設定」ダイアログの変更にあたり、レンダリングの設定の項目もRIKCAD7から変更されている部分があります。 RIKCAD7 RIKCAD8 [ライト調整] [光源調整] 「太陽光」「ランプ」「発光表面」の3項目が一目で確認、変更できるようになりました。 名称が「ライト調整」から「光源調整」に変更されました。 [影] [影] 影に関する手動設定の項目が表示されるようになっていますが、精度を上げる程レンダリング時間の増加につながる部分でもある為、後述の「物理レンダーを使用」の設定を適用し、ここの項目はグレー表示になっています。 [環境] [環境] RIKCAD8では『Physical Sky』という項目にまとめられ、新たに遠方にあるものほど青みがかったもやで覆う「大気」や「虹」などの設定項目が増えています。 雲のかかり具合や厚さなどの細かい設定がある反面、手間と計算処理がかかる為、通常は画像で表現した背景を使用するこれまでの方法が便利です。 [効果] [効果] 「カラー補正」や画像のエッジを暗くする「口径食」、透過を除くすべての面を真っ白に表現する「ホワイトモデル」などの項目が追加されています。

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