RIKCAD8 新機能マニュアル
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RIKCAD8新機能 【CADから生成されたPDF図面の線分データ変換】 CADから生成されたPDFデータを「図面ツール」で配置し、 「分解」するとRIKCAD上で編集可能な 「線分・テキスト」データに変換ができるようになりました。 ※スキャナで作成されたPDFデータなどは分解できません。【3Dアングル「あおり補正」】 3Dウィンドウ上でアングルによって発生する「ひずみ」を 垂直に補正する機能「あおり補正」が搭載されました。 3Dウィンドウ上で[右クリック]⇒[あおり補正]の実行で 一時的にアングルが補正されます。 ※少しでもアングルを動かすとキャンセルされます。【「スナップガイドと点」参照線・スナップ点の強化】 制御ボックスに「スナップガイドと点」が追加され、 参照線機能が一新されました。 マウスを対象物に合わせて1秒(設定変更可能)待つと 参照対象として認識され、 ESCキーで解除するまでマウス追従します。 これまでの参照線は線に対してのみでしたが、 RIKCAD8はポイントからの参照線を表示することができます。 [ESCキーでの解除] 参照線(スナップガイド)が表示され、さらに何かを選択状態にしている場合、 1回目のESCで参照線の削除。2回目で選択状態の解除となります。 ※これまでの「参照線」機能もありますが、使用方法が変更されています。(後述)【各ウィンドウのタブ表示】 「ウィンドウ」メニューの『タブバーを表示』から、 平面図や3Dウィンドウ、レイアウトページなどの画面を 切り替えるタブを作図画面上部に表示できます。

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