はじめてのRIKCAD+Lesson1
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RIKCAD10 Lesson1 156 ■平行投影と透視投影 これまでの作業の中では、3D画面は『平行投影』で 表現されていました。平行投影では、遠くにある物と近くにある物が同じ大きさで表現されます。 これに対して、配置したカメラを選択した状態で3D画面を表示したときには『透視投影(パース)』 で表現されます。透視投影は遠くの物が小さく・近くの物が大きく見える『遠近法』の表現ですので、肉眼で見たイメージと近い表現になります。 3D画面における『平行投影』『透視投影(パース)』は、ツールバーの[平行投影]ボタンおよび[パース]ボタンから切り替えることができます。 ■可能な限り余白は作らない 周囲に余白があると、その分作図した図面を表現する領域が狭くなり、 細かい部分の画像処理がぼやける可能性があります。 (例)作成するパース画像の横サイズを2,000ピクセルとした場合 平行投影 ツールバー 透視投影(パース) FAQ カメラツール 2,000ピクセル 図面の表現には、 実質1,200ピクセル程度しか 使用していない。 2,000ピクセル 2,000ピクセルのほとんどを 図面に使用できている。

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