RC11_Lesson2
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RIKCAD11 Lesson2 157 レイヤーセットとは、作業(パース作成、平面図作成等)をする際に必要なレイヤーのみを 表示できるようにあらかじめセットとして作成しておき作業をしやすくするためのものです。 また、レイアウトブックに貼り付けをしたときに「ソースビュー設定を修正」から表示したい レイヤーセットを選択することにより表示が容易にできます。 RIKCADテンプレートには13種類のレイヤーセットをデフォルトで設定してあります。 レイヤーセットを新規に作成することも可能です。 これまでの作業の中では、3D画面は『平行投影』で 表現されていました。平行投影では、遠くにある物と近くにある物が同じ大きさで表現されます。 これに対して、配置したカメラを選択した状態で3D画面を表示したときには『透視投影(パース)』 で表現されます。透視投影は遠くの物が小さく・近くの物が大きく見える『遠近法』の表現ですので、肉眼で見たのと近い表現になります。 3D画面における『平行投影』『透視投影(パース)』は、ツールバーの[平行投影]ボタンおよび[パース]ボタンから切り替えることができます。 FAQ カメラツール ■レイヤーセットとは ■平行投影と透視投影 ツールバー 平行投影 透視投影(パース)

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