RIKCAD11材質設定編
18/77

・U方向のオフセット/V方向のオフセット 「パターン」や「スクラッチ」をU方向やV方向へ移動させます。 ・パターン…反射する歪みのパターンを設定します。 「なし」「円形」「ボックス」「対角線」「ラティス」「ユーザー定義」から選択します。 ・テクスチャ…「異方性」に「テクスチャ」の効果を追加できます。 ・反転くり返し…テクスチャを反転してくり返します。 ・スクラッチ…溝パターンを追加します。 ・なし…溝を生成しません。 ・主…横の溝ラインを生成します。 ・副…縦の溝ラインを生成します。 ・プライマリ+セカンダリ…「主」と「副」の効果を組み合わせたものを生成します。 ・タイルの向き…「テクスチャ」の傾きを設定します。 ・プライマリ振幅/セカンダリ振幅…溝の深さを設定します。 ・プライマリスケール/セカンダリスケール…溝の幅を設定します。 ・プライマリ長さ/セカンダリ長さ…溝の長さを設定します。 ■U方向やV方向とは? テクスチャという「2次元」のデータを「3次元」のデータに表現するための技法です。 2次元のテクスチャは横と縦のサイズを表現するために「X方向」「Y方向」で定義します。 ただし、3次元では単純に縦と横だけの表現はできないので横方向を「U方向」、 縦方向を「V方向」として定義します。 「円形」 「ボックス」 「対角線」 「ラティス」 ・最大角度…歪ませる最大の角度を設定します。 「主」 「副」 「プライマリ+セカンダリ」 ・適用…「テクスチャ」の適用度合いを設定します。 17

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る