RIKCAD11材質設定編
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・薄膜…薄い膜のような材質を表現します。 ※「薄膜」は「透過」や「反射」と組み合わせることで効果的な表現ができます。 以下の例は、正面の球体にそれぞれ「透過」と「反射」とを組み合わせています。 ・カラー…「薄膜」として表現する色です。 ・テクスチャ…「薄膜」として表現できるテクスチャを設定します。 ・混合強度…「テクスチャ」を選択することで設定可能になります。 テクスチャと「薄膜」の混合強度を設定します。 ・厚さ(mm)…膜の厚さを設定します。 ・バリエーション(nm)…「バリエーション」を選択することで設定可能になります。 バリエーションと薄膜との混合強度を設定します。 ・バリエーション…「薄膜」として表現するバリエーションを設定します。 ・IORプリセット…あらかじめ用意されている設定値を呼び出します。 ・IOR…「IORプリセット」で選択された内容に応じて定義されます。 ・スペクトルサンプル…光の屈折(スペクトル)を計算するサンプル数を定義します。 ここは特に変更する必要はありません。 透過 反射 57

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