作業に適したレイヤーの「表示/非表示」を一括で切り替えることができます 【レイヤー】(赤の枠内) 各ツールの要素に設定されているレイヤーで、「表示/非表示」を個別に切り替えることができます。 ◆【RIKCAD 標準】 作図に必要なレイヤーが全て開きます。 ◆パースの作成時に便利なレイヤーセット 【パース作成用】 ◆平(立)面図の作成時に便利なレイヤーセット ・モノクロ平(立)面図:【平(立)面図出力用】 ・カラー平(立)面図 :【平(立)面図出力用】→【平(立)面画像作成用】→【カラー平(立)面図出力用】 ※レイヤー・レイヤーセットは追加・変更・削除も可能ですが、作図中のプランファイルのみ有効で す。引き続き使用したい場合は、テンプレートファイルに保存する必要があります。 ■レイヤーセット[平面図出力用]へ変更 135 RIKCAD12 Lesson3 「A02 文字・記号、A04 平面仕上表示」などパース作成に必要のないレイヤーは非表示となります。 Lesson3 では、主にレイヤーコントロールを活用し、レイヤーの表示・非表示を行ってきましたがパースを撮る前のレイヤー表示は、Lesson1/2 同様に、レイヤーセットでの一括表示が可能です。詳しくは、下記の説明をご確認ください。 ■レイヤーセットについて 平面図・立面図・パース図の作成、印刷など、作業ごとに適したレイヤーを一括で管理できる 「レイヤーセット」が登録されています。こちらを使用することで、個別にレイヤーの設定をする必要がなく作業効率がよくなります。 メニューバーの[オプション]-レイヤー(モデルビュー)より詳細設定の画面が開きます。 【レイヤーセット】(青の枠内) テンプレートにあらかじめ登録されているレイヤーセットで、 【例】レイヤーセットを使用し「パース図」を作成、その後「モノクロ平面図」を仕上げる場合 ■レイヤーセット[パース作成用]を選択 平面図の作図に必要なレイヤーが表示され、「B03 建物 1F・建物データ」など必要のないレイヤーは非表示となります。
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