RIKCAD12_Lesson3
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正接で定義 される円弧 前の辺に 正接な円弧 基準線角度:45° RIKCAD12 Lesson3 ■[線]ツールの図形作成[連続]を使用して S 字ラインを入力する方法 [線]ツールの図形作成 [単一]以外に、[連続]を使用した入力方法もあります。 [連続]で作図した場合、基準線の円弧に沿って次の円弧が入力されるため、自然な曲線を 作成することができます。 ①始点をクリック ②ペットパレット ③カーソルを移動し、適当な位置でクリック 入力した線を接線とした円弧が入力できる状態になります。 ④カーソルを移動させ、円弧が表示されたところでクリック ⑤パレットの (前の辺に正接な円弧)をクリック 直前に入力した円弧を接線とし、次の円弧が入力できる状態になります。 ⑥カーソルを移動し、円弧が表示されたところでダブルクリックし、入力を終了します。 ■線ツールの[正接で定義される円弧]で作図する曲線について 定義される円弧]の特徴を理解する必要があります。 曲線の R 度合に大きく関わってくるのが、始めに 入力する基準線です。 この基準線の円弧(グレーの円)に沿って、次の 円弧が入力されます。 右図は、始めに作図する基準線の角度を変更して 作図した S 字ラインです。 (正接で定義される円弧)をクリック 図形作成法:連続 ② 77 ⑤ 基準線角度:30° 基準線角度:60° ⑥ダブルクリック ④ ③ ① S 字ラインをきれいに作図するためには、[正接で

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