RIKCAD12_Lesson1
109/186

■平行投影と透視投影 RIKCAD12 Lesson1 これまでの作業の中では、3D画面は『平行投影』で 表現されていました。平行投影では、遠くにある物と近くにある物が同じ大きさで表現されます。 これに対して、配置したカメラを選択した状態で3D 画面を表示したときには『透視投影(パース)』で表現 されます。透視投影は遠くの物が小さく・近くの物が 大きく見える『遠近法』の表現ですので、肉眼で見た イメージと近い表現になります。 3D画面における『平行投影』『透視投影(パース)』は ツールバーの[平行投影]ボタンおよび[パース]ボタン から切り替えることができます。 ■可能な限り余白は作らない 周囲に余白があると、その分作図した図面を表現する領域が狭くなり、 細かい部分の画像処理がぼやける可能性があります。 (例)作成するパース画像の横サイズを2,000ピクセルとした場合 FAQ カメラツール 2,000ピクセルのほとんどを 図面に使用できている。 2,000ピクセル 109 図面の表現には、 実質1,200ピクセル程度 しか使用していない。 ツールバー 2,000ピクセル 平行投影 透視投影(パース)

元のページ  ../index.html#109

このブックを見る