RIKCAD12_Lesson1
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RIKCAD12 Lesson1 ■笠木作成 機能 壁ツールで作成した塀の天端にレンガ笠木を作成したい場合、「笠木作成」機能を使用します。 ①矢印ツールで壁を選択 ②メニューバー「塀‐フェンス」より[笠木作成]をクリック ③配置したい笠木の仕様を設定し、OKボタンをクリック ④プレビューボタンをクリックし、笠木が作成されているのを確認 ⑤OKボタンをクリックし終了 【普通レンガ】 従来から用いられてきた国内産の赤いレンガ。JIS規格によって210×100×60mmサイズと 定められている。 塀など外構の仕上げに用いられることが多く、磨耗と冷害に弱いので舗装に用いる場合には注意 しなければならない。 【焼過レンガ】 普通レンガより高温で赤褐色あるいは紫褐色になるまで焼き上げたレンガで、普通レンガより 硬く、吸水率も小さく舗装材としても使われる。 【耐火レンガ】 耐火度SK26番(1580℃以上)の耐火度を持つレンガ。バーべキュー炉に使用できる。 サイズは230×114×65mm。 【輸入レンガ】 オーストラリア・イギリス・中国・ベトナム産など近年急激に増加し、バリエーション豊かな 色や風合いに人気がある。 国内産よりサイズが大きく、例えばオーストラリア産レンガは230×110×76mmサイズが 一般的。穴の開いた組積用レンガ(ブリック)と、穴がなくブリックよりもやや厚みが薄い 舗装用レンガ(ペイブ)に大きく分けられて流通している。 やきすぎ※材料選びの注意点 笠木の材料を選択する際は、目地の表示のない素材を選択してください [01素材] - [壁レンガ]や[床]、[自然石]など ・目地入りの材料を選択 用語解説【レンガ】: 花壇の縁取り、笠木、テラス、園路舗装、塀、炉、外構工事の仕上げなどに利用される。 ・目地なしの材料を選択 55 ≪レンガの各部名称≫

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