LESSON1
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8-1.パースアングルの決定(カメラツール) ① 83 RIKCAD8 Lesson1 作図作業が完了しましたら、プレゼンシートの作成作業に入ります。 ここでは、印刷の為のカラーパースを画像データで保存します。 作成した図面にカメラを配置し、アングルの変更やレンダリングの設定をしてカラーパースを 作成します。レンダリングとは物体や図形の情報計算を行い画像化することを指します。 簡単には、作図した3Dデータをきれいに表現するための画像処理作業のことです。 1.ツールボックスから[図面仕上げ]を選択し、 [カメラ]ツールをクリック カメラを配置する状態になります。 カメラツールとは 3Dウィンドウを透視投影で表現するアングルを設定 できるツールです。 [カメラ]を配置しなくても設定することは可能ですが、 カメラツールを使用することで、設定したアングルを保存することができ、視点を変更しても、すぐに保存したアングルで表現することが可能になる為、 図面の修正時や複数のアングル設定の際に便利です。 2.平面図ウィンドウでカメラの配置ポイント①でクリック 続けて目標点②まで線を伸ばしてクリック ①は自分の立っている位置。 ②は見ている方向とアングルの中心を設定する つもりでクリックしてください。 9.1 パースアングルの決定(カメラツール) CADの起動 用紙の設定 部材の配置 植栽の配置 敷地・道路の入力 カラーパースの作成 壁の作成 平面図の作成 階段・地面の作成 立面図の作成 ② 車庫の作成 レイアウト・印刷 9 カラーパースの作成

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