RIKCAD8 Lesson2 前項で天端をRでカットした門袖に笠木を配置するため、[笠木作成]ツールが使用します。 1.3Dウィンドウを表示し、[矢印]ツールでRカットした 門袖を選択し、Shiftキーを押しながら、もう一つの 門袖を同時に選択状態にする [笠木作成]機能は2Dウィンドウでも実行できます。 2.ツールボックスの[エクステリア]を選択し、 [補助パレット]の[笠木作成]をクリック [笠木作成]画面が表示され、選択した壁に対して 笠木を入力する状態になります。 3.笠木の仕様を設定し、OKボタンをクリック ・[奥行き]:『200』/[幅:『80』]/[高さ]:『100』 ・間隔・始・終点側出幅:変更なし(全て10のまま) ・[目地を作成する]にチェックを入れる ・笠木材質:[01素材] → [01レンガ] → [壁レンガ] → [壁レンガ01]と選択し[OK]をクリック ・目地材質:変更なし ・レイヤー:[B06 笠木]を選択 プレビューをクリックし、結果を確認できます。 OKで閉じます。 笠木が配置できました。 7-2 笠木の入力([笠木作成]機能) カットした壁を元に戻すには、その壁の設定画面を開き、 [基本]の[一つ又は複数の屋根で壁がクロップされています]の 全てのクロップを元に戻すボタンをクリックし、OKとすることで カットする前の状態に戻ります。 38
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