Lesson2
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■線の端が届いていない時・はみ出している時 [オフセット線]を使用して線を入力した際、上下の線の端が階段や玄関ポーチに届いていない場合があります。 そのままでは後述のアプローチ入力の際に、領域を自動認識できない場合がありますので、[矢印]ツールで端が届いていない線を選択してその線の端でプレスし、表示されるペットパレットから[長さのストレッチ]を選択すると、円弧の線の長さを変更することができます。 今回の場合、この線が縁石入力の際の基準線となる為、 はみ出している場合も、スラブの線上に端を合わせてください。 設定完了後、OKボタンをクリック 8-3 アプローチの入力(スラブツール) をクリックし閉じる アプローチを[スラブ]ツールを使用して入力します。 1.ツールボックスより[3D作図]を選択し、[スラブ]を ダブルクリック スラブの設定を変更する為、設定画面を表示します。 2.[スラブのデフォルト設定]画面でアプローチの仕様に 変更する ①レイヤー:[C01 アプローチ] ②リンクボタンが押されていることを確認 ③材質: [材料] → [01素材] →[06砂利] → [洗出し] → [洗出し02] ④スラブ厚さ:『50』 ※躯体の高さの数値です。 ⑤下端レベルに『0』と入力 ① ③ ④ ⑤ ② RIKCAD8 Lesson2 10.[2D機能]のツールボックスを右上の×ボタン 48

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