RIKCAD9 操作マニュアル 作図編集ツール編
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- 39 - 壁の要素に笠木を設置します。 ▽笠木の設置 1.ツールボックスの[矢印ツール]で笠木を設置する壁を択します。 天端をカットする場合は先に[塀のカット]機能で天端の切り取りを行っておきます。 2.メニューバー[塀-フェンス]の[笠木作成]をクリックします。[笠木作成]の設定画面が表示されます。 3.笠木サイズを入力し、[OK]をクリックします。 [笠木の設定画面] 笠木作成 塀-フェンス [壁の方向の確認] 笠木を設置する壁の方向を確認することで、始点終点が確認できます。確認するには平面図の画面でキボドの[F7]で壁の基準線を表示します。基準線の>マクが壁の向きを表しています。基準線の表示を隠すにはもう度キボドの[F7]を押します。 奥行き 高さ 幅 間隔 始点側出幅 終点側出幅 壁の向き [笠木サイズについて] [F7]で表示切替 →→壁の向き→→ 壁の始点 壁の終点 壁の基準線 ・笠木サイズ 置する笠木の幅や高さなどを 設定します。 ・その他欄 笠木や目地の材質、レイヤーを 設定します。 「目地を作成する」チェックで 目地の有無を設定します。 ・各種ボタン 「プレビュー」…実行前に確認します。 「キャンセル」…笠木作成をキャンセルします。 「OK」…笠木作成を実行します。

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