RIKCAD9 建物作成マニュアル 屋根の入力には、一枚ずつ作成する方法(単一平面)と、建物の外形をなぞって一括作成する方法(複合平面)の2種類があります。ここでは左右に一枚ずつ、段違いで作成する方法で作図します。 1. 補助線ツールで屋根の軒ラインを下書きする 外壁ラインの外側に、軒のラインを補助線で下書きします。 軒の出は、東西の壁から『300』、その他は『100』とします。 2. 屋根ツールの設定をする ツールボックス[3D作図]-[屋根]をダブルクリック [屋根のデフォルト設定]ウィンドウが表示されます。 ① レイヤー:[屋根] ② 屋根材質を設定 上面:[02建物]-[屋根]-[屋根18] 側面:[07単色]-[灰]、 底面:[07単色]‐[灰] ③ 切り取りボディ:[輪郭の下部] ④ 基準レベル:『6700』 ⑤ 屋根厚さ:『150』 ⑥ 図形作成法:[単一平面] ⑦ 屋根勾配:『45』、単位『%』 ⑧ 屋根辺角度:[垂直] ⑨ [OK]をクリック 2-6 屋根の入力(単一平面) ① ② ⑨ ⑥ ⑤ ④ ③ ⑦ ⑧
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